保育士とは/保育士になるには

保育士とは

幼稚園と保育所の違い

幼稚園も保育所も乳幼児を保護育成する所です。乳幼児の心と体を健やかに育てることを目的にして多くの共通点を持っていますが、その機能や制度上の違いがあって各資格が別になっています。
幼稚園の普及と保育所の普及の調和がとれていない地区が全国的にみると多くあります。両方の免許を持っているといずれの施設にも勤務できます。

区分 幼稚園 保育園
根拠の法律 学校教育法 児童福祉法
所管 文部科学省 厚生労働省
保育者 幼稚園教諭 保育士
入所条件 自由に入園 日々保育に欠けるもの
対象児 3歳より学齢前まで 乳児期及び幼児
保育時間 1日4時間が標準 1日8時間が原則
(開所は11時間)
保育の内容 幼児期の教育
幼稚園教育要領
乳幼児期の保育
保育所保育指針
目的 就学前の教育施設 日々保育に欠ける乳幼児の保育施設

※幼稚園と保育園の機能が一体となった認定こども園もできています。

保育士になるには

幼稚園や保育園、小学校、中学校、高等学校・・・・、先生と呼ばれる職業では、必ず資格が必要になります。この資格を取得するためには、専門学校・短期大学・大学などの学校へ進学することが、確実に資格を取得する最適な方法です。
では、資格を取得するためには、どのような条件の学校を選択したら良いのでしょうか。保育・幼児教育の分野の職業で必要な資格は、「幼稚園教員免許状」と「保育士資格(保育士証)」の2つがあげられます。2つの資格を両方とも取得することが、最も有効なことは言うまでもありませんが、どの学校でも2つの資格が取得できるわけではありません。
本校では2つの資格が取得できます。

保育士資格(保育士証)
この資格は、厚生労働省から指定を受けた学校(指定保育士養成施設)で、指定された単位をすべて取得し卒業すると取得できます。専門学校・短期大学・大学のいずれを卒業しても、取得資格は同じ保育士資格(保育士証)です。
尚、各学校を卒業時もしくは卒業後に、保育士登録の事務手続きを行います。
説明図

併修校について

保育系の専門学校には、「併修校」と呼ばれる学校があります。この学校は、文部科学省もしくは厚生労働省からの認可を受けていない学校で、資格を取得するために、短期大学等の通信教育を同時に併修する学校です。このような学校では、専門学校の学費以外に通信教育の費用が必要となったり、通信教育を行う短期大学等へ講義を受講しに行くなど、認可校では必要としないことが発生します。

(注)卒業と同時に確実に資格が取得できるのは、文部科学省・厚生労働省の「認可校」です。 本校は、「認可校」になります。

望ましい幼児教育者

  1. 豊かな人間性を身につけ誠意と意欲と愛情をもつ
  2. 専門性を身につける
  3. 保育技術を十分にもつ