「花を育て動物をかわいがる人は、心のやさしい人になります」を目標に自然環境を整え、人間性、創造性と感受性を育てるよう努力しています。
◆教育上特に努力している点
01.個人観察簿
園児ひとりひとりを観察して成長記録をつけ、10年後20年後の成長の見通しをつける資料としています。
02.教材、教具、遊具の創作
園児、教師が教材の手作りによって創造性の育成に努力しています。「大型絵ばなし、紙しばい、パネルシアター、指人形、歌のカード、言葉カード、ペープサート等」
03.連絡簿
園長、教師、父母との話し合ったよいことは記録して必ず実行しています。
04.健康作り
薄着を奨励し「なわとび、まりつき、竹馬、木登り、雲底、かけっこ等」をひとりひとり調べてのばし、遊びの中から体力と意欲を育てます。
05.園日誌◎欄
週番が気付いて実行したことを記入して保育に生かしています。
06.飼育・栽培
飼育・・・小鳥類、かいこ、鈴虫等は卵から育て、園児も世話をします。
栽培・・・花壇、植木「花ごよみの12ヶ月を育てる)、朝顔、稲等は種子へ育てます。
07.音楽の教育
五感(視・聴・味・触・臭覚)や、運動感覚の向上する適期にリズム楽器、ハーモニカ、木琴等の合奏を楽しみ感受性を育てます。
08.教育の理解
教育講演会、幼稚園便り、家庭訪問、クラス懇談、保育参観等により家庭との連携を深めています。
09.自然学園
新潟県六日町の郊外に、豊かな自然と温泉の坂戸自然学園を作り、父母と離れて2泊3日の宿泊保育を年長組は行っています。
10.保育実習生
保育福祉専門学校の実習生が保育に参加し、学園が一体になって「ほんとうの幼児教育」の道を求めて実現するように努力しています。